ADSL
Asymmetric Digital Subscriber Line
(初級シスアド平成17年春問19ア)
(初級シスアド平成13年秋問20ア)
既存の電話回線(ツイストペア線)を利用して,上り下りの速度が異なる高速データ伝送を行うことができる。
(初級シスアド平成16年秋問19)
既存の電話回線を利用したADSLサービスで,ADSLモデムと電話機を接続する装置 A はどれか。
┌──────────────────────────┐
│ ┌───┐ │
│ │電話機├─┐┌─────┐ │電話回線
│ └───┘ └┤ A ┝━━┿━━━━━
│┌────┐ ┌─────┐ ┌┤ │ │
││パソコン├──┤ADSLモデム├─┘└─────┘ │
│└────┘ └─────┘ │
└──────────────────────────┘
ア スプリッタ
(ネットワーク平成11年問36ア)
既存のメタリック加入者線を用いて,数Mビット/秒までの高速データ伝送を行うことができる。
ADSLとは,日本語にすると非対称ディジタル加入者回線と言う意味で,既存の銅線の電話回線を使った高速な伝送方式です。
一般の電話回線の音声通話では使わない高い周波数帯を使って通信を行うので,電話との共有ができ,すでにある電話回線を使えば導入コストもそれほどかからないため,ここ数年で飛躍的に加入者が増えた伝送方式ですね。
速度に関しては,距離に依存することが多く,だいたい数Mビット/秒から数十Mビット/秒の間です。ただし,ADSLは上りと下りの速度が異なります。
これは,ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)のAsymmetricが「非対称」という意味からもわかるように,上りと下りに割り当てる周波数を非対称とする(下りを多くする)ことで,下り中心(ダウンロード中心)のインターネット閲覧に適した通信方式としているからです。
xDSLにはいろいろな方式があります(「x」にはアルファベットが入る)。例えば,上りと下りの速度が等しいxDSLには,SDSL(Symmetric Digital Subscriber Line)やHDSL(High-bit-rate Digital Subscriber Line)などがあります。
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