クライアントサーバシステム
Client Server System
(初級シスアド平成17年秋問13イ)
プロセス間通信機能を利用し,一連の処理を,サービスを受けるプロセスと,そのサービスを提供するプロセスとに分離したものである。
(基本情報平成16年春問36イ)
(セキュリティ平成13年問2イ)
ファイルサーバ,プリントサーバなどのようにサーバが専用化されている場合,比較的容易に,個々のサーバの性能を向上させることができる。
(2種平成12年春問51)
クライアントサーバシステムにおいて,サーバ側で処理するのが最も適切な処理
イ データベースの更新処理
クライアントサーバシステムとは,機能や負荷を分散して処理を行う分散型システムの1つです。
「サーバ」と呼ばれるコンピュータと「クライアント」と呼ばれるコンピュータをつないだシステムを言い,簡単に言えば,サーバが提供する機能をクライアントが利用する構成です。
サーバ(server)は,クライアントが出すいろいろな要求に対して,資源やサービスを提供するコンピュータをいいます。
複数の端末の印刷を引き受けるプリンタサーバ,データベースを共有するデータベースサーバ,ファイルを共有するファイルサーバ,その他インターネットの話だと,WWW サーバやメールサーバなどが該当します。
クライアント(client)と呼ばれる方は,サーバに対して処理要求を行い,何らかのサービスを受ける側のコンピュータを言います。各ユーザが使うパソコンがクライアントと考えても良いでしょう。
ここまでの説明だと,クライアントとサーバという2つの物理的に違うコンピュータがあるように聞こえますが,そうではなくて機能的に2つに分けられるものです。
処理の程度によって,1つのマシンで複数のサーバの役割を果たすことができます。例えば,WWWサーバとメールサーバが1台のコンピュータに入っている構成です。
最後に,基本情報や初級シスアドの選択肢で出そうな文章を並べてみると
「クライアントとサーバは異なるOSでも良い」
「クライアントやサーバの追加が簡単に(自由に)行うことができる」
「クライアントは複数のサーバを利用できる」
「ネットワークの通信速度に処理速度が依存されやすい」
「特定のサーバに負荷が集中すると,性能が大きく落ちる」
というカンジです。
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