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RISC

Reduced Instruction Set Computer


(ソフトウェア平成17年秋問16)
ハードウェア回路とパイプラインの技術を使い,1命令当たりおおよそ1クロックで実行できる。

(基本情報平成14年秋問16)
イ 命令セットが単純化されているので,ワイヤードロジックでの実現が比較的容易である。
ウ 命令長が固定であり,命令デコードの論理が簡単である。
エ メモリ参照命令をロード及びストア命令に限定している。

(1種平成12年問13)
CISC型MPUと比較したときのRISC型MPUの特徴として,適切なものはどれか。

イ パイプライン処理に適している。


RISCとは,CPUやMPUの設計様式の種類です。

RISCの特徴としては,1つ1つの命令を簡単にして,CPUの処理能力の向上をはかっている方式です。

1つ1つの命令が簡単なので,パイプライン方式を用いることで処理効率がアップし,高速処理が可能になります。

ワイヤードロジック方式ともいい,MACのPowerPC系のCPUはこの方式です。

その他の特徴としては,
 ハードウェアの構造が単純
 命令の種類が少なくて,単純
 プログラムサイズが大きい
 ワイヤードロジック(Wired Logic)を使用
 パイプライン向き
となります。

一方,CISC(Complex Instruction Set Computer)は,1つ1つの命令を複雑な命令セットにしておき,処理能力の向上をはかっている方式です。

この方式をマイクロプログラム制御(microprogrammed control)方式とも言い,x86系(Intel) のCPUはこの方式です。

これらは,お互いの長所を取り込みながら進化しているので,どっちが良いか?は,なんとも言えません。

最近はどっちが強いのでしょうか?やはり,CISC でしょうか?ケータイなどの組み込み系では,RISC かもしれませんね?

試験対策としては,下記の特徴を覚えておくと良いでしょう。

【CISC】
ハードウェアの構造が複雑
命令の種類が多くて,複雑
プログラムサイズが小さい
マイクロプログラム(micro program)を使用

【RISC】
ハードウェアの構造が単純
命令の種類が少なくて,単純
プログラムサイズが大きい
ワイヤードロジック(Wired Logic)を使用
パイプライン向き




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