トランスポート層
transport layer
(2種平成12年秋問40)
OSI基本参照モデルのうち,使用するネットワークの伝送品質に応じて適切なエラー検出機能や回復機能を選択することによって,データを授受するエンドツーエンドの端末間に,信頼性が高いトランスペアレントなデータ転送を提供する層。
(2種平成12年春問42ア)
伝送するデータの順序やデータの紛失に対する誤りの検出・回復処理,データの多重化などについての規約がある。
(1種平成10年問32ウ)
データ転送が適切なサービス品質で行われているかどうかを監視し,サービス品質が維持されていない場合は,ユーザへ通知する。
これだけ載せておけば,解説いらないですね。データを確実に届ける役割がトランスポート層です。
トランスポート層のプロトコルと言えば,TCPとUDPです。
TCP(Transmission Control Protocol)とは,コネクション型の信頼性の高いデータ転送を行うためのプロトコルです。途中でデータが無くなったり,データの到着順が変わった場合なども,TCPがチェックをしてくれます。
一方,UDP(User Datagram Protocol)とは,コネクションレス型の信頼性の低いプロトコルです。TCPのようなチェックは行いませんが,その分余計なパケットを送る必要は無く,一方的に大量のデータを送る場合に有効です。
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