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2相コミット

two-phase commit


(基本情報平成17年秋問63)
分散データベースシステムにおいて,一連のトランザクション処理を行う複数サイトに更新可能かどうかを問い合わせ,すべてのサイトが更新可能であることを確認した後,データベースの更新処理を行う方式

(ネットワーク平成13年問5)
分散トランザクション処理で利用される 2 相コミットプロトコルでは,コミット処理を開始する指揮者(coordinator)と,指揮者からの指示を受信してから必要なアクションを開始する参加者(participant)がある。この 2 相コミットプロトコルに関する記述のうち,適切なものはどれか。

イ 指揮者に障害が発生するポイントによっては,その回復処理が終わらない限り,参加者全員がコミットもロールバックも行えない事態が起こる。


2相コミットとは,分散型のデータベース上で更新を行う際に,文字通り2つのフェーズで更新処理を行う方式です。

2つのフェーズにしてあるのは,分散データベースの一貫性を保つためです。

具体的には,複数のトランザクションの中から指揮者(coordinator)が選ばれ,残りが参加者(participant)となります。

フェーズ1では,指揮者(coordinator)から参加者(participant)に「更新可能ですか?」と問合わせます。

全ての参加者から更新可能であることを確認した後,フェーズ2として,各データベースに「更新を実行してください」と指示を出します。

このような方式で,分散データベースの一貫性を保ちます。




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